15年ぶりの会話

今年もらった年賀状はいろいろ変化に富んでいたのぅ。
いつの間にやら離婚していて、旧姓に戻ってたのが1人。
(新姓のまま出してしもうたが、もう遅い)
いつの間にやら結婚して、子供まで生まれたのが1人。
(旧姓で、しかも実家に出してしもうた)

その、いつも間にやら結婚＆出産の友達に電話をかけてみたなり。
中学を卒業して以来、まさに15年ぶり(って年齢がばれざるだが、良かろうってもんだ)。
だんなさんが電話に出たので、旧姓を名乗ってみた。
電話の向こうで、"え？xxさんじゃなくって？誰だろ"とか言ってるのが聞こえたなり。
予想通りの展開。
しかし、一声発しただけで正体ばれたのぅ。

友達:"なーんだぁ、全然変わってないじゃーん"
おいら:"そういうあんたもな"
15年ぶりにもかかわらず、昔話に花が咲いたのぅ。
20分ぐらい電話して、後ろであかんぼが泣き始めたので、今度お邪魔する約束をして受話器を置いた。

15年なんて、長いようで短いもんだのぅ。
で、人間、そんなに変わるもんじゃないのぅ。