かあちゃんの電話

2001年8月27日
かあちゃんに電話したなり。
"夏休みこないのー"という留守電が入っちょったので、"夏休みなんぞないぞな"と返事するために。
とうちゃんには離婚の話をしたが、かあちゃんには直接していない。
多分、考え直せとか、世間的なこととか、いろいろ言われると思っちょったからのぅ。
解っちょるってば、ってことを言われそうで。
でも、とりあえず、"迷惑かけるね"と言ってみた。

ところが、意外な対応じゃった。
"よく考えて、あんたの好きにしなさい"
あれ?昔のかあちゃんと違うぞな。
ちょっとびっくりしたのぅ。
"あんたは昔から一人で考えて決断するからね。母さんも、離婚するなら子供もいない、若いうちだと思うのよ"
"まだ、仕事もあるしね。あちらのご両親が倒れてからじゃ難しいわよ"
"勝(弟1号)なんかね、姉ちゃんを暖かく迎えてやろう、とか言ってるのよ。でも、あんたは帰ってこないでしょうけど"
読まれとるがな。

家を出て10年経つが、やっぱり、親兄弟はすごいのぅ。
どこかで何かがつながっちょる気がした。

今週の話し合い

2001年8月25日
今週は、だんなが忙しく、水曜から金曜まで帰ってこんかった。
先週末の話し合いで、"離婚したいならそれなりの行動があるだろ"といわれた。
具体的にはよくわからないが、説得するとからしい。
まぁ、おいらも、できもしない約束したからいけないんじゃの。
なるべく相手のことを考えるとか...。
やり直せないか考えるとか...。

どーこーどーしたらよいのかさっぱりわからんが、何かしないとこのままずるずる行ってしまうのは自分も感じておる。
でも、どーこーどーしたらいいのかわからん。

"なぜ、そんなに嫌いになったの?"と聞かれるが、小さなことがつもり積もってこうなった。
おいらの性格知ってるじゃろ?
自分が我慢することで上手く収めようとして、どんどん我慢の爆弾大きくして、大爆発する。
小出しにいろいろいっちょったが、効果なしじゃったろ?
おいらは、中途半端な思いやりしかできん。
それにつけこんどったんじゃないのか?
そっちが追い詰めたんじゃろうが。
理由を言えといわれたら、それだけだ。
それに対して、"おまえが勝手に溜め込んだんだ"という。
"勝手に溜め込んだんだから、それ以上勝手なことを言うな"という。

それを言うなら、それ以上、何を説明しろと?
そんな繰り返しが嫌だといっちょる。
小爆発でいつも修復しちょったが、もうそんな繰り返しは意味がないとおもっちょる。
修復...違うのぅ、自己解決じゃの。
だってだんなは何も変わらなかったから。

世間的にはおいらのやってることは、我侭さね。
自分の意見を押しとうそうとしちょるから。
でも、こればかりは譲れん。
アンインストール作業は順調に終了なり。
まぁ、削除するだけだからのぅ。
すっかり消し去って、やれやれとおもっちょったら、テスト環境を別のサーバに移していなかったことが反映なり。

他のサーバにもあるので、大打撃じゃないが、でもその環境に合わせてあったのでちょい痛じゃの。

と、おもっちょったら、れーこお嬢が"とってありますよ"と天の声。
いやーん、助かったぞな。
れーこお嬢、すっとぼけちょる時もあるが、しっかりしちょる時もある。
でかした!!!

これからも頼むぞな。

冷房の番人

2001年8月23日
おいらはいつも某石油会社のビルでろーどーしちょる。
部屋は狭く、会議室においてあったような机がひとつあり、それにイスを並べて常時5人で作業しちょる。
スペース的には、4人でちょうどいい感じかの。
各自ノートパソコンを置いたら、他には資料とかあまり置けん状態。
たまに資料をひざの上とか、腹で抱えて作業する。
後、紙袋に自分の資料を入れて、出したり、しまったりして引き出しの代わりにしちょる。

そんな小部屋だが、いっちょ前にエアコンが設置されちょる。
結構、大きめのやつ。天井埋め込み型。
全館冷房もあるのじゃが、6時で停止してしまうのでそれはそれで重宝なんじゃが...。

一緒に作業しちょるF社の方(Aさださん)は、かなりの暑がりなり。
家では冷房制限が発令されちょるらしく、小部屋では"暑くないですか?"といって、温度を下げるなり。
おいらは、かえる体質で、寒いと体温もどんどん下がり人間冷蔵庫と化すなり。
そりゃぁ、爪は真紫、肌の色も青白く、他人に触れるとびっくりされてしまうぐらい冷え冷え。

一緒に作業しちょる後輩のれーこお嬢も、寒いのは苦手らしく、ユニクロで購入したひざ掛けフリースをご愛用なり。
そんな彼女、Aさださんが、"暑いですね〜"といって、温度を下げたい発言をすると、"そんなことないですよぉ"とやんわりと抵抗するなり。
Aさださんは"そうですか?でも、ちょっと暑いなぁ、24度でどうですか?"と食い下がる。
"じゃぁ、25度なら"と妥協するれーこお嬢。

そんな攻防戦が、ほぼ毎日繰り広げられるなり。
来週、れーこお嬢は夏休み...。
冷房の番人がおらんということは、Aさださんの天下かのぅ。
うーん、抵抗してみようかな。

布団カバー

2001年8月19日
普段使用している(とはいえ、今はさすがにしまってある)羽毛布団のカバーが、冬用のものしかないなり。
だから、ちょっと肌寒いとき、羽毛布団だけならちょうどいいが、カバーをつけると暑くて使えん。
ただ、輸入物なので、既製品のカバーで合うサイズがないなり。
常々、布買ってきて作ろうとおもっちょった。

今日、布を買いに行ってびっくり。
2組分で、18m必要!!!
18mって...。
最近の(かどうか知らんが)布は、110cm幅が多いらしい。
作ろうとしちょるサイズは、174×224cmなり。
そうすると、一組が110×448×2で約9m。
二組で18m。
さすがに手芸やのおばちゃんも、”安売りするまで待ってたら?”といってくれた。

が、まてん。
やれるときにやらないと、ならんのじゃ。
で、18m×280円。
なんつー、高い布団カバーだこと。

出来上がったが、まだ、布団を入れてない。
入らなかったら...。
無理やり使うしかないのぅ。

離婚届

2001年8月17日
今朝、だんなが離婚届をたたきつけた。
なんでもっとるんかわからんかったが、自分の氏名が書かれちょった。
だんな、決心してたのかのぅ。
ま、はんこ押さんと意味ないがの。

婚姻届は茶色で、離婚届はみどり。
なんでかのぅ。
逆な気がするが、ま、どうでもよかろう。

もうすぐ、決着つくんか。
昨日まで、インストール&環境作成で苦しんでおりましたが...。
今度は、環境削除&アンインストールらしいのぅ。

アンインストールは多分簡単。
コマンドをたたいて、ごみファイル消せばいいのかのぅ。
しっかし、作った環境はどうやって消すんじゃろ?

こんどは、作業日に3日もらった。
今回のどたばたで、こりゃいかん、と思われたんじゃろか?
お世話をおかけします。いや、ほんとに。

でも、この作業、慣れてる人がやるほうが絶対いいのぅ。
おいらじゃ、また、なにやらかすか...。
手順の予習、しっかりしとこう。

やっと動いたよ〜

2001年8月15日
先週、8/9からなれないインストールやら環境作成やらやっちょった。
いや〜、自分が開発してたソフトでさえ、まともにインストールしたことなんかないぞな。
開発じゃそんなもんだし。
インストーラなんか作るの一番最後だし。

おまけに、サーバ機の取り扱いがわからん、わからん。
ラックの空け方とか、CDの取り出し方とか。
お客さんのシステムだから無茶できんしのぅ。

インストールの手順書というものはあるのじゃが、どんな失敗をするか想像もつかないので、びびりもんじゃった。
そんなこんなで、環境作成してみたら、動かんかった。
結果的には、物理的にメモリが不足しちょったようじゃが、メモリ2Gつんでて、何で足りんなんてことがおきるのじゃろ。
SWAPも空いてたし。
しかし、本番で使用するそりゃもう立派なスペックのサーバと同じ環境作っちゃ、動かん気もするな。
しかも、ほかの開発環境が同居じゃ、ますますだめざる。
でも、そのときは、原因がわからず調査に2日。

おまけに、開発元はこぞって夏休みときた。
それでも、いろんな人が対応してくれて、助かったがの。
昔、いっしょに開発してた方も借り出されたりして。
いやー、お久しぶりですぅ。で、動かないんすけど〜。ってな感じじゃった。

今日、やっと動いたよ。
長い道のりじゃった。
すんなりできれば半日作業が、4日もかかるなんて...。
ま、動いたからよかろう。

自分らしく

2001年8月8日
自分らしく、について考えてみた。
難しいのぅ。

おいらは、ひたすら突っ走るときもあり、うがうが考えてるときもあり、いろいろ勝手に悩むこともあり、げっくり落ち込むこともあり。
一回思い込んだら覆さないし、とはいっても意思が弱いというか自制心があったりなかったり、楽しいことには他の全てを忘れて没頭しちゃうのぅ。
それで、後で大失敗なことが多いんじゃが、じゃが、じゃが。
うそは上手くないし、すぐ顔に出るし。
誰かに寄りかかってないとダメかと思ったり、でも一人でもどうにかなると思ったり。

自己暗示が強いのぅ。
何とかなるさ、とこうやって文章にしてたら、何とかなると思ってくる。
ダメかも〜と思い始めたら、気分は急降下する。

要するに良く分からないやつで、こうやっていろいろ考えてるのがおいららしいってことかのぅ。
疲れるやつだ。

ほんの5分前までは、気持ちが地面をはっちょった。
ここまで書いたら、ちょっと開き直った。
明日があるさっ!!

わはは〜。
今週も忙しいよー。
せっせとやることやってしまおう。
またまた来ました、忙し月間(?)。
ぼちぼち加速中なり。
かかって来いって感じなり。

良いことに、今月頭から参入してもらっている協力会社さん、結構当たりなのでは?
ガシガシ進めてくれてるし、今のところ、観点も良かろうって感じなり。
いやー、期待しちゃうよぉん。
一緒に進めとった大親分は、今月から工数削減、フェードアウトに突入なり。
ま、大親分は次の地獄がまっちょるがの。
ホント、あの人かわいそうだ...。

どーも最近、気分が↓で、いつものおいららしさがなくなっちょる気がするのぅ。
特に昨日の日記は困ったもんじゃ。

カラ元気も芸のうちなり。
がんばるさ!!
実家父とは、2週に1回ぐらいのペースでメール交換しちょる。
自社アドレスしか教えてないので、自社に戻ったときにメールを見るからそのペースなんじゃがの。

離婚を考えていることは、先月初めにメールを出しておいた。
その返事は、"おまえが決めることだから、じっくり考えろ。"と書いてあった。
"考え直せ"とか、"すぐ帰って来い"とか、そんなことは言わない人だ。
子供とはいえ他人なんだから、それぞれがそれぞれの考えを持っていて、それが、度を越していなければ口出ししない人だ。
かといって、ほったらかしにしているわけでもないがの。

昨日、またメールが届いちょった。
実家父らしいメールで、なんか嬉しかったのぅ。
忘れないように、ここに載せてみたりする。

########
人生思いどーりにならないぜ。
会社のこと、生活のこと、自分の趣味を生かす為の時間のこと、あらゆる感覚が弱ってボーツト陽だまりにいるような老後のこと、病気になって一人で入院するかも知れない。
そんな時のことをあらかじめ予想して身のふりかたの答えを出すことはできない。
ま、俺の場合はすべてなりゆきまかせだったが・・・。
でも、永い人生にはいろいろなことがある。

まあ、感情をおさえて良く考えて下さい。
########

うまくいえないけど、実家父はすごく理想の人だ。
酒飲んで道路で寝てたりしてご近所様に迷惑かけたりするけど、決して他人の悪口を言わない。
"人それぞれに考えがあるんだ"、"どんなに小さい子供でも考えてるんだから、親の意見を押し付けちゃいけない"と、親戚の姉ちゃんに話してたこともある。
そして、すごく楽観的だ。くよくよしないし。最後には、"ま、いっか"って。

迷惑かけるが、ごめんよって感じじゃの。

宴会

2001年8月3日
今日は、現プロジェクト総宴会じゃった。
総宴会っても、自社メンバと協力会社さんメンバで、総勢18名なり。
半分以上は協力会社さんだったのと、直接いっしょに仕事はしないので、あまり顔を知らない人じゃった。

1次会は、ビールとワインを飲んだ。
"ちゃんぽん"はいかんね。
ま、珍しくほどほどにしてたので、ぜんぜんなんともなかったが。
通常じゃったら、ヘロヘロ状態になる組み合わせじゃの。

2次会は、ウーロン茶とカシスソーダかな???
ほとんどアルコールを飲まなかった。
そして、今月から参入している手下1号と語り合う。
いやー、やつも成長したねぇ。
もう、7年にもなるんだねぇ。
おいらは嬉しいよ。ってな感じじゃった。
とはいえ、まだまだじゃがな。

結局、始発で帰ったが、久しぶりに楽しかったのぅ。
今は、激烈にねむいがな。
だんなは、相変わらず改心しまくり。
やっぱり、やり直したいんだって。
やさしい言葉をかけてくる。
それに、つっけんどんに答えるおいら。苦痛なり。
残念ながら、一向に嬉しくないのぅ。
いまだに、いないほうがほっとする。特に事務所とか。
だから、携帯に電話がかかってくると、たとえ業務連絡でも、嫌だと感じる。

どーすりゃいいんじゃ。
どーすりゃ分かってもらえるんじゃ。

"仕事中くらい普通に対応してよ"と言われた。
これはごもっとも。できるだけ改心中なり。
"この間、いった言葉は、やり直すと考えられるようにがんばる意味じゃなかったの?"とも言われた。
そーれは、言った覚えないのぅ。
なんかの拍子に、そう取れるようなこと、言ってしもうたのかのぅ。

決定的な"嫌"があれば、どうにかなるかもしれないし、はっきりするかもしれんが、おいらのような、"嫌"が積もり積もった場合は、性質が悪いのぅ。

話を切り出して、やっと1ヶ月。
本気だと分かってもらえて、やっと半月。
どーしたもんかのぅ。
最近、どうも電車がすいちょると思ったら、夏休みなんじゃのぅ。
学生がいないだけで、あんなに電車は空くのか。
でも、お出かけ軍団に遭遇することも多く、それはそれでちと迷惑なり。
大きな荷物で、大きな声で、大きな態度で。
特に、中学生軍団とか小学生を連れた親子連れとか。
乗りなれちょらんのは解るが、何とかならんかのぅ。

後、赤ん坊連れ。
どんな事情があるか分からんが、ラッシュの時間帯に赤ん坊を抱えて、荷物を抱えて乗るのは無謀と思うぞな。
席に座ってりゃ替わってもあげられるが、押されたときに避けてあげたくても避けられんぞ。

おまけに、赤ん坊は黙ってられないじゃる。
ぐずったり、泣いたりするじゃる。
そりゃするわ。あんなに人が密集していて、暑くて、臭くて。
おいらでも勘弁して欲しいときがあるぞな。

遠足と、この季節の旅行者は、1時間ずらして乗って欲しいと切に願うなり。
そのほうが、きっとみんな幸せ。

あっついのぅ

2001年7月24日
最近、滅入る話題しか書いてないので、ちと反省なり。
読むほうもつらかろう。
って別に読んでもらうために書いてるもんでもない気がするが...。

それはそうと、あっついのぅ。
普段は冷房の効いている(効きすぎている)部屋におるから良いが、今日は体調がいまいちで、午後出社してしもうた。

最寄駅から事務所までの道のり10分弱。
溶けるか思った。まぢで。
なんじゃ、この暑さわ。
これから8月になったら、40度とかいっちゃうのかのぅ。
都心はただでさえ暑いんじゃから。

90歳を超えてる、おいらのばあちゃんのことがすごく心配なり。
今度電話してみよう。でも、電話じゃ誰か思い出してくれないかも。
顔みりゃ、誰かわかるようじゃが、じゃが、じゃが。
ま、90年も生きてりゃ当然じゃね。
ちと悲しいけど、思い出してくれりゃそれでいいよ。

どうにかなりそう

2001年7月23日
会社に向かう/家に帰る電車の中で考えることは、やっぱり自分がいかに自分勝手かということと、どうやって離婚してもらおうかということ。

最近分かったことは、自分の行動は、誰かに対して誰かがどうして欲しいと思っているかを無意識に察知して、そのように行動してるということなり。
だから、相手の思うように動けるし、ある意味協調性があるとか、周りを良くみてるとか言われるのかのぅ。
でも、それってば、すごく無責任な行動なり。

だんなとこの間話をしたときに、相手に期待を持たせる(やり直せないか考えてみる)と取れる発言をしてしまったようじゃる。
そんな気は全然なく、何を言ったかも良く覚えてない。
ほんとに自分の思っていることだけを口にできたらいいのに。いいのか?よくわからんのぅ。

ほんとに、ほんとに、だんなのことが考えられない。何を望んでいるのか、考えたくない。
それは自分の望んでいることと逆方向じゃからだ。

とにかく、一人のほうがほんとにほっとできる。
穏やかな気分になれる。

”どうして、もうダメだと決め付けるの?”と聞かれたが、説明できない。
どんなに冷めているかを説明しても、”どうして?”と聞かれて答えられない。
答えられるくらいなら、相手に対する要求があるということで、それはつまり、まだ間に合う状態なんじゃろう。
答えられないということは、何も要求していないからじゃる。
逆に、何も改心してほしいと思ってないから、”もうダメだ、嫌だ”と言っているなり。

一生、だんなにはわからんじゃろう。
こんな平行線...。
どうにかなりそうなり。
過去の日記を読み返してみたなり。
なんともまぁ、なんざんしょ。
要するに、この状態に陥るのは時間の問題じゃったっちゅうことなりね。

自分が望むように生きるっていうのは、大変難しいことじゃのぅ。

おいらの気持ちの構成要素は、他人によくみられたい、いい子でいたいというのが50%、自分一人で何かがしたいというのが50%。誰かに自分を見ていて欲しいというのが100%。(200%になってしもうた)
だから、仕事とかプライベートで他人と付き合うのは嫌ではない。むしろ好きなほうかのぅ。
でも、それは、本当の自分であって、本当の自分ではない。
うまく表現できんが、他人を気にしているときは、もう一方の冷めた部分を完全に切り捨ててるからできることなり。

早く解放してくれ。と思いつつ、だんながある程度決心するまで付き合おうと思うのは、何故なんだろう。
やっぱり、だんなの仕事、自分の仕事、周囲への気遣いじゃね。
だって、一向にやり直そうと思えない。
嫌な態度をとってしまう。

今回ばかりは、周りがなんと言おうと、元に戻る気がない。
やっぱり、おいらは冷めたやつなんだのぅ。
仕方なかろ。これがおいらだ。

自分のことばかり

2001年7月19日
最近考えるのは、自分のことばかりじゃの。
自分がどうしたいか、どう思っているのか。
なんと自分が自分勝手か。
どうしてこんなに冷めているのか。

残念ながら、だんなのことはぜんぜん考えてない。
だんなにも指摘されたが、だんなの仕事のこととか、周りに対する影響とかしか考えてない。
いつ、決心してくれるか、あきらめてくれるか、とそればかりじゃの。

だんなが何を考えていて、どうして欲しいと思っているのか、さっぱり考えられない。
大親分に"これを契機にさらに絆が深くなって欲しい"と言われたなり。
周りからみりゃそうじゃろ。
おいらの気持ちなんて、わかりっこないよね。

これがしばらく続くのか...。
相手の前で笑えない。相手のために何かしてあげようと思えない。
どんなに相手が好きだと言ってくれても、嬉しいと思えない。
立派な離婚の理由だと思うけど、違うのかぁ。
こんな気持ち、だんなには理解できんじゃろうな。
だんながそれでもおいらを見るとがんばれる、好きでしょうがないと言う気持ちを、おいらが理解できないのといっしょじゃの。
向いてる方向がぜんぜん違う...。
後は、意地の張り合いか、我慢比べか。

おいらにしたら、もう何年も我慢してたんだから(しかし、勝手に我慢してたんだけど)、この辺りで許して欲しい感じじゃの。

逃げ

2001年7月18日
逃げてるおいら。
ダメだこんなじゃ。
ちゃんとだんなと向き合って、離婚したいと訴えなきゃ。
奇麗な離婚なんてないんだ。
それは分かっているけど、できるだけ誰も傷つけたくない。
虫が良すぎじゃの。

家のローン、だんな両親の老後、だんなの親戚関係、会社や仕事、友達。
気持ちとは関係ないところで、引っかかる要素は多いのぅ。
それだけのものを壊そうとしている。
いまさらながら、すごく、自分がいやになる...。

ねむざる

2001年7月17日
相変わらず、眠りが浅い...のか、起きちゃう...のか、なんなのだ〜。
でも、今日は遅刻しそうになった。
飛び起きて、10分で家を出た。
10分で支度ができるおいらって...。
ま、よかろう。

だんなはやっぱり改心しまくり。
やればできるじゃん、でも、もう、遅いと思うぞな。
どうか、次の方のために精進してくだされぃ。

それはともかく、仕事はやはり、てんこもり。
先月ほど忙しい気がしないのだが、この中途半端な状態ってのも、いかんのぅ。
現にこうして、みんなが会議してる隙に日記書いてたりして...。
いかんいかん。
まぢめに労働しよう。

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